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乳輪縮小の手術方法

外側乳輪皮膚切除法

乳輪の外側をドーナツ型に切開して乳輪を縮小する方法です。技術的に容易な方法で多くのクリニックで行われています。乳輪の径を大きく縮めることができる利点があります。しかし乳輪外側部分の不鮮明な色素沈着部分が切り取られてしまいますので、乳輪はシールを張ったにようになり、乳房の皮膚との境界が鮮明で目立ちます。乳輪皮膚の色が濃い場合にはバストの皮膚とのコントラストが強くなるために適しません。比較的乳輪の色が薄い人に適応があります。

内側乳輪皮膚切除法

乳首の根元、乳輪の中心部の皮膚をドーナツ型に除去することにより乳輪を縮小する方法です。外側切除法に比較するとドーナツの穴が小さくなります。外側切開法に比べて乳輪縮小効果は弱いのですが、傷が目立たない利点があります。乳輪の色が濃い人でも乳輪が不自然にならないために、用いることが出来ます。内側皮膚切除法は外側皮膚切除法と比較して手術の難易度が高くなります。
手術後しばらくの間、乳輪に放射状のシワが認められる場合がありますが、多くの場合時間経過と共にシワは目立たなくなります。

中間部乳輪皮膚切除法

内側切除と外側切除の中間位置でドーナツ型に皮膚を除去する方法です。ドーナツの穴が外側法に比較し小さく、内側方に比較し大きくなります。中間位置で切開することにより、乳輪外側の境界部に手を付けませんので、シールを張ったようになることはありません。しかしバストが大きい方にこの方法で行うと、傷が開いてツートーン型の乳輪になりとても目立ちます。乳輪を縮小する効果はありますが、乳輪の真ん中に傷が目立ち、修正に苦労するために一般的な方法ではありません。

乳輪縮小

術前

術後29日目




45歳、既婚女性。乳輪縮小

既婚女性の乳輪縮小手術症例です。元々バストサイズが大きく乳輪が大きかったものの、妊娠出産に伴い更に乳輪が拡大して、御相談いただきました。乳輪は大きく肥大し、乳房の下面に及んでいました。バストが老化し、形が崩れたように見えました。乳輪縮小により、乳輪を小さくして、バストの若返り図りました。
乳輪肥大により、乳輪の下縁が見えないくらい大きくなると、バストが崩れて老化した感じが強くなります。そのために、乳輪縮小により乳輪周囲が全周にわたって見えるようにすることが大切です。またボリュームあるバストの場合、乳輪縮小後サイズがまた大きくなることがあります。後戻りしないような処置を加えて、再手術にならないよう予防する必要があります。