仙台の乳輪縮小手術事情
仙台における乳輪縮小
東北地方というと美容外科治療の分野において遅れているのではないかというイメージが付きまといます。しかし東北地方の中心都市である仙台市には乳輪縮小手術に実績のあるクリニックがあります。首都圏の患者様にも仙台に御来院いただいて乳輪縮小手術を行っています。
地方への逆流入現象
以前は美容外科といえば、首都圏に集中し、地方の方は首都圏に出かけて手術をする方がほとんどでした。しかし最近では、首都圏から、地方に出かけて手術をする方が増えているようです。「なんで地方に出かけて美容整形を受けるの？」という疑問がわきます。地方の方が、手術料金が安いために、多少交通費を使ってもそちらの方が安いという事情があるようです。
首都圏は数限りない美容外科クリニックが乱立して何処に行けば良いか分からない、都内で知り合いに合ったら恥ずかしい、などの気持ちが働いているようです。特に乳輪縮小などは、知らない土地の方が知っている人に会うこともなくごく自然に手術を受けられると考えのかもしれません。上手い先生がいるのであれば多少遠くでも行きたい、という気持ちの方も増えてきているようです。
美容外科の使い分け
インターネット検索が簡単に行えるようになり手術を受ける方の行動範囲が広がっているように思います。プチ整形などの手軽な手術は、近所のクリニックで行い、乳輪縮小などのある程度大きな手術は、インターネット検索で技術のある先生のもとに行くと言う様に、美容外科を使い分けている方も増えてきています。
仙台では少数のクリニックがそれぞれ切磋琢磨して、仙台の乳輪縮小治療を担っています。そのため仙台のクリニックは、乳輪縮小を受ける側から見れば、分かり易く選択しやすいのかもしれません。
乳輪縮小
術前
術後28日目
36歳、未婚女性。乳輪縮小
未婚の乳輪肥大の症例です。乳輪が大きいために人に見せられないと御相談いただきました。以前はポッチャリ体型でバストもそれなりに大きかったので乳輪が大きくても目立ちませんでしたが、その後体重減少に伴いバストが小さくなったものの、乳輪サイズは変わらないために、乳輪が大きいことが目立つということで、悩んでいらっしゃいました。バストサイズが小さい割に乳輪が大きく、バランスが悪く見えるために調整が必要と考えられました。内側乳輪切除法により乳輪皮膚を切除して、乳輪縮小を行いバストサイズと乳輪サイズのバランス調整を行いました。ダイエットなどで痩せることにより、バストが縮んで乳輪サイズのみが目立つと御相談いただくことがあります。バストが大きいと乳輪は大きくても違和感がありませんが、バストが小さいととても不自然になるからです。そのような場合には乳輪縮小により、乳輪サイズとバストサイズの調整を行うことになります。乳輪縮小により、バランスが取れるようになり、バストが若返ったと喜んでいただいています。